2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧
「名誉革命」が載っていない歴史の教科書はない。歴史だけでなく、政治経済の教科書にもないであろう。
清教徒革命の結果、王政は復古し、イギリスは再びステュワート家を王家とする王政が復活した。 王位についたチャールズ二世は「怠惰王」と呼ばれながらも議会のやることにはあまり口出しをせず、一応は議会とうまくやっていた。 そんなチャールズ二世は1685…
世界史上、その評価が揺れる人物は多いが、清教徒革命の中心人物となったオリバー・クロムウェルはその代表とも言える。
清教徒革命あるいは三王国戦争が終わるとイギリスに王政が復活した。 www.myworldhistoryblog.com 復活したのはチャールズ一世とルイ13世の妹ヘンリエッタ・マリアの子チャールズで、彼は即位するとチャールズ2世を名乗るのであった。
中学校や高校の歴史の授業で出てくる「清教徒革命」ですが、用語は知っていても内容はよく分かっていないという方も多いのではないでしょうか? それもそのはず、清教徒革命、別名三王国戦争はイギリス特有の用語や概念などを理解していないとよく分からない…