六本木にある世にも珍しいベラルーシ料理専門店「ミンスクの台所」行ってきた!
ベラルーシってどんな国やねん!
日本にはほぼ馴染みのない国ベラルーシは元々はソヴィエト連邦の1つだった国で、今ではロシアとポーランドの間に位置している。首都はミンスクで今回行ったミンスクの台所の名前の由来は多分首都名だろうと思う。
人口は約1000万人弱ぐらいで、ジャガイモや麦、豆などを主食とする。特にジャガイモの消費量は世界でもトップクラスらしい。
文化的にはロシアと文化を共有していて、ロシアもルーシもルースが語源であり、日本語でベラルーシは白露と表記されることもあるぐらいだ。
ミンスクの台所概要
ミンスクの台所は各線六本木から10分ぐらいの距離にあるが、南北線の六本木一丁目駅から行くと2分ぐらいで行ける。
住所:東京都港区麻布台1-4-2
営業時間は17:00~22:30(L.O.22:00)なのでディナーのみ、定休日は日曜日となっている。
定員さんは皆民族衣装を着ている。雰囲気が出ていてとても良い!
驚くなかれ日本語も堪能なので普通に通じる。。
結構有名な芸能人も行っている
こちらのお店はインスタもやっていて、見ていると結構有名な芸能人の方も来ているようだ。
↓こちらは女優の井川遥さん。
↓こちらはロッチの中岡さん。
ミンスクの台所行ってみた!
今回はコースじゃなくてアラカルトで頼んだ。というより8名以上じゃないとコース料理は頼めないのだ。。
という訳でまずはロシア・ベラルーシ料理の代表格でもある「ボルシチ」
期待を裏切らない良きボルシチであった。
お次は名物とも言えるビーツとニシンのサラダ。
兎に角見た目がきれいで色合いがとてもよい。そして美味しい。
こちらは「ドラニキ」というポテトのパンケーキ。
さすがはポテトの国ベラルーシ料理、今まで食べたこともないような味でもちもちした食感なんだけど香ばしいという不思議な料理。中モチッ、外カリっという食感が好きな人にはおすすめの味。
焼いているのと揚げているのの中間と言った感じの味だろうか。こちらも美味しかった。
こちらは「マチャンカ」という豚肉をサワークリームで煮たものをクレープで巻くという料理。
東欧と言ったらサワークリーム!
クレープが程よい甘みでちょうどよく、やっぱりお肉は美味しいなと実感した逸品でした。
全体的に量が多く、お腹が一杯になったのでデザートとかは特に頼まない形でフィニッシュ!
こちらのお店はメニューが豊富で、食べてみたいなぁと思う料理がまだまだ結構あった。機会があればまた行ってみたいなと思う。
良きお店じゃった。