ブログ・アフィリエイトの両面から「カニバリ」について考えてみた

先日のんくら氏の書評記事について大幅な加筆と修整を行わせていただいた。

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私の未熟な読み込みのせいで著書陣にはご迷惑をおかけしてしまったようである。以前の内容は基本そのままにして修整の必要がある箇所には打消し線を、または加筆を行うという形で修整をさせていただいた。

前回問題になった点に「カニバリ」の問題があった。

なので今回はその「カニバリ」についての記事を書いて見ようと思う。

 カニバリって何よ?

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まずは「カニバリ」って何かということから行きたいと思う。

多分語源は「カーニバライゼーション」で「共食い」を表す和製英語と言った感じだろうか。誰が言い始めたのかは知らないがサイトやブログ運営においてキーワードが被ってしまい共食いのような状態になってしまうことを俗に「カニバる」というようになった。

これだけだとちょっとわかりにくいと思うので俺が運用しているサイトで解説させてもらおうと思う。

サイトを公開しろ、まずはそれからだとか言ってる俺がサイト非公表じゃそれこそ説得力がないもんな。

「カードローン在籍確認」というキーワードがある。カードローンジャンルでは非常に有名でメジャーで、ぶっちゃけ上位表示したら儲かるキーワードだ。

俺のサイトはこのキーワードで現在20~50位ぐらいをさまよっている。今は検索エンジンが不安定なのもあって圏外に行ったりもっと上位に行ったりしてる。

実際に順位が付いている記事は↓になる。

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でも、「カードローン在籍確認」というキーワードを狙って書いたのは↓の記事だ。

xn--lck0c6eya6bc2196cseci01b4s1a.net

「カードローン在籍確認」のキーワードにおいてカニバリ(共食い)が起きている状態だ。

ついでに言うともう1単語付け加えて「カードローン土日在籍確認」にすると↓の記事が出てくる。

xn--lck0c6eya6bc2196cseci01b4s1a.net

こちらにいたっては「カードローン」の文字さえないがこちらが優先されるようになっている。

これは多分だけど、同じサイト内で評価の高い記事が優先されて表示される仕様だからだと思う。SMBCモビットの記事に関しては「モビット即日融資」などのキーワードで1ページ目にいるなど多少評価は高い。オリ銀の記事もそうで、オリックス銀行カードローン+審査、口コミ、在籍確認でいずれも1ページ目にはいる。

対して「カードローン在籍確認」の記事は何のキーワードでも上位表示していない。

カニバリが起こるとどうなるか

実際に俺がカニバリが起こった結果どうなったかという実例を紹介したいと思う。

あらかじめ断っておくと以下の結果はカニバリの結果そうなったかどうかはわからない。ただキーワードと記事がカニバっていた2つの記事が結果的にどうなったかという話である。

俺が狙っていたのは「看護師 転職」という2語だった。アフィリ界では超メジャーなキーワードで、トップ10に入るのはかなり難しいキーワードだ。アフィリ界ではビッグキーワードと呼ばれている。仮に1位になれば月100万円では済まないだろう。

俺のサイトは11位と12位まで来ていた。

11位と12位は違う記事だった。

11位は↓のトップページ

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12位は↓の個別ページ

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「看護師転職」で完全にカニバっていたのだ。

結果どうなったかというと「看護師転職」というキーワードで両方とも圏外になった。

カニバった結果がどうかはわからない。ただ、トップページに関しては「看護師転職おすすめ」ではトップ3、個別ページに関しては「マイナビ看護師口コミ」でやはりトップ3に未だあるのでカニバリが原因の1つだったんじゃないかと思っている。

確証はない。そうかも知れないしそうじゃないかも知れない。

ただ、カニバった記事の中にはそのキーワードに適切でない記事もある。

上記のカードローン在籍確認の例ではオリ銀の記事が表示されており、仮に上表示してもUX(ユーザーエクスペリエンス)が悪いので長くは続かないだろう。

*UXが検索順位に影響があるかどうかは議論がある。

どちらにしてもカニバリは好ましくない。下手をするとサイト全体の評価を下げかねないからだ。

カニバリの問題にどう対処すべきか?

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この点についてのんくら氏からアドバイスをいただいた。

 

 こちらのリプライには個人的に「なるほど」と思った。

俺の中ではのんくら氏のおっしゃる「縦串」の発想しかなかったのだ。

これは俺がブログ形式のサイトをほとんど運用したことがないことが原因だった。氏のおっしゃるようにブログ型のアドセンスサイトであればカニバリはそこまで気にしなくてもいい問題なのである。

だからそこに触れないことはおかしなことではない。そもそも作ろうとした、あるいは作っていたサイトの前提が違う訳である。

この辺りは以下の記事にも通じるところかなと思う。

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アフィリエイトで稼ぎたい場合、同じようなキーワードを狙うことが多い。それゆえに昔は1つのキーワードでいくつもドメインをとって別サイトで習うということをしていた。例えば「ベルタ葉酸サプリ効果」みたいなキーワードで20個ぐらいサイトを作る、というような感じだ。稼げるキーワードは少ない。金脈のようなものだ。だから他の人間よりも優位に立つ必要がある。以前は今ほど上位表示が難しくなかったのでそういうことをやっていた。

サイトも1記事から10記事ぐらいの所謂ペラサイトでやっていた。

*記事数は少なくても内容はペラではない。

ただ現在はある程度のキーワードはある程度の規模のないサイトでは難しくなっている。検索エンジンがアルゴリズムを大幅にアップデートしたからだ。

だから1つの大きなサイトを作ろうという話なのであるが、そうするとカニバリの問題が発生する。

カニバリが発生した場合はどうするのか?

このような興味深いツイートがあった。

 このツイートに関して少し勝手に補足させていただくと、Googleがそのサイトを認識するためにbotと言われるロボットを使っていることは有名な話だが、そのbotはサイトからサイトをリンクを頼りに移動していると言われている。

リンクのないサイトは存在しないのである。

新規ドメインの評価が遅く中古ドメインの評価が早いのはそのためだ。

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 Gooogleのアルゴリズムは研究論文の評価制度を真似ておりよく引用される記事(=よくリンクを送られる記事)の評価が高くなる。

①リンクで対処というのは、リンクを送ることで該当記事の評価を高めるという意味である。

この点に問題があるとすれば、それはGoogleが自演リンクを禁止している点であろう。検索エンジンの不正操作であるとして自分でリンクを送る行為はペナルティの対象となる。

ちなみにペナルティを食らうとどうなるか?

検索エンジンからの流入が0になる。100万PVあろうが関係なく問答無用で0になる。

非常にハイリスクなのだ。

外部のリンクではなく内部リンクを充実させる手もある。

リンクといっても外部からのリンクだけではなく内部リンクやソーシャルリンク(ツイッターやフェイスブックなど)と言う手段もある。

外部リンクはペナルティの対象だが内部リンクやソーシャルリンクはペナルティの対象ではない。

なので現実的にはこんな感じである。

 最上の対策はやはりサイトを作る前にサイト設計をきちんと行うということなのだろう。

1つのサイトでキーワードの総取りをすることはかなり難しいのである。

 カニバったら該当記事を削除するというのも手だと思う。

記事を削除したら検索順位があがりPV数も上がったという話もある。

カニバリの例ではないが↓のような興味深い記事もある。

mkg0731.hatenablog.com

 サイト全体の評価を上げるという意味では不要な記事を削除するのも重要なことだと言えるだろう。

ぶっちゃけドメインパワーが強ければカニバリは気にする必要はない

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今迄はアフィリエイトをやる上でキーワードがカニバるという話だったが、ブログを運営する上でも他人事ではない。

実は今俺は「ポエニ戦争」についての記事を書こうと思っているのだが、ポエニ戦争は3回あるのだ。

だから「ポエニ戦争」という大きな1記事にするか「1次」「2次」「3次」で分けるかと言うことを考えている。カニバリの問題を嫌っている訳だ。

そこで「ポエニ戦争」について検索してみると以下のような結果になった。 

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 全部wikipediaじゃん・・・

身も蓋もない話だが、ドメインパワー(サイト評価の検索エンジンからの高さ)さえあればカニバリの問題は全く気にしなくてよいのである。

そう、世の中は残酷なのだ…

カニバリに関して書かれた記事

最後にカニバリについて書かれた記事をシェアしたいと思う。結構量が多くなってしまった。

webtan.impress.co.jp

www.bloom-promotion.jp

tktools.net

yumemoyashi.com

www.empowerments.jp

tantiki.com

www.seotemplate.biz

afi8.com

 

私には夢がある。それはいつの日かカニバリの問題を気にせずにサイトやブログを運営することだ。