格安SIMに変えて4年が経過したので感想とおすすめの格安スマホサービスをランキング形式で発表したいと思う

キャリアスマホから格安スマホに変えてから4年が経ったので使用感やおすすめの格安スマホサービスについてランキング形式にして書いていきたいと思います。

4年間格安スマホを使った雑感

2015年頃にはauのキャリアスマホを使っていたのですが、格安スマホに変えました。当時は格安スマホのサイトを作ろうというのもあって8種類の格安SIMサービスと契約していて、通話は所謂ガラケーを持ち、二刀流という形で現在も使用しています。

流石に今は8種類も利用してはいませんが、現在でも格安スマホとガラケーの二刀流で運用しています。

その感想としては大分コストが削減出来ているなという感想です。

キャリアスマホを使っていた際には月々8000円ぐらいかかっていましたが、現在はガラケーが月3000円、SIMカードが3枚で月3000円ぐらいの合計6000円ぐらいになっています。

ガラケー1台にスマホ2台、SIMカードは実は1枚余っています。

これはあまり上手な使い方ではなく、実際には通話SIMを使えばスマホ1台で月2000での利用が可能なります。

使用感はキャリアスマホを使っていた時と変わらないどころか不随するサービスなどがあるのでむしろ得している部分も多いですね。あとで格安スマホのメリットとデメリットを書きますが、変えて悪くなった点というのはほとんどありません。

結論としては格安スマホにしてよかったです。

格安スマホってそのもそも何?格安SIMと違うの?

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格安スマホってわかりにくいですよね。

昔格安スマホについて色々調べようとしていたけれども何がなんだかよく分からなかった記憶があります。それで色々調べた結果をサイトにしていた訳(現在ではそのサイトはもうありませんが)なんですけど、そもそも言葉の定義があいまいだったり、スマートフォンってそもそも何?ってところが分かりにくかったりするんですよね。

我々は普段スマートフォンを使う際には、docomoやauなどのキャリアの通信網を利用しています。それを可能にしているのがスマートフォンに挿さっているSIMカードです。

「スマートフォン本体」+「SIMカード」

これでスマホの利用が可能になっている訳ですね。

iphoneとかxperiaとはスマートフォン本体の名前、SIMカードを提供して通信を可能にしているのがキャリアな訳です。

では格安スマホというのは何かというと、

「スマートフォン」+「格安SIM」

というのがその正体となります。

「格安スマホ」という名称からスマホ自体が安くなると思われがちですが、実際に安くなるのは通信料であり、本当は「格安SIM」というのが正しい名称だと思います。

スマホに限らずですが、日本の通信サービスは意図的に消費者に分かりにくい説明をしてリテラシーを高めずに自分たちに有利な契約を押し付ける傾向にありと思いますね。通信に関しては本当にわかりにくいです。

では格安SIMにはどのようなサービスがあるかというと、「楽天モバイル」や「UQmobile」などテレビでもよく宣伝しているサービスが格安SIMサービス、もとい格安スマホサービス、さらに言えば正式名称はMVNO(Mobile Virtual Network Operator)となります。

これらのサービスはdocomoやauから回線をレンタルしてそれを格安で消費者に卸すということをしており、その分キャリアに比べて薄利であるともいわれています。

人によって色々なパターンがあると思いますが、元々使っているスマートフォン本体に格安SIMを挿せば仕える場合もありますし、新しく格安SIM用のスマートフォン本体を購入する場合もあると思います。

格安スマホ(格安SIM)のメリット・デメリット

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まずは格安スマホ(格安SIM)のデメリットから見て行きましょう。

  • キャリアメールは使えなくなる
  • キャリア決済が使えなくなる

個人的にデメリットはこの2点かなと思います。

他には思いつきませんね。

通信速度に関してはサービスによりますし、現在では無料通話プランをオプションで付けられるサービスも増えてきました。

欠点と言えばキャリアメールを使えなくなることですが、現在はキャリアメールよりもlineなどがコミュニケーションの主流だと言えますし、Gmailなどは利用可能ですので特に問題ないという人が多いと思います。

人によってはキャリア決済が使えなくなるのは困るという方もいらっしゃるかも知れません。

具体的には「auかんたん決済」「ドコモ払い」「ソフトバンクまとめて支払い」などですね。私はこれらのサービスを利用していなかったのであまりデメリットは感じませんでした。ガラケーがあるのでキャリアアドレスも使えますし、そもそもキャリアメールはあまり利用していませんね。

では続いて格安スマホ(格安SIM)のメリットについて見てみましょう。

  • 充実したサービスを提供している業者もある
  • 費用が著しく下がる
  • 料金体系が分かりやすい

例えば楽天モバイルを契約すると楽天市場での還元率が1%アップするなど、不随したサービスを提供している会社もあり、地味に効いてきます。

ただそれはあくまでも不随するサービスであって、やはりメインは費用が著しく下がることですね。具体的にどれぐらい下がるかは後述したいと思いますが、それに加えて料金体系が分かりやすいところも実はメリットではないかとも思っています。

私がそうなのですが、アンテナショップに行くと結局係員の言うがままに契約してしまって、実は全然お得じゃなかった、なんでこんなのに毎月お金払っているんだ!ということが結構あるんですよね。

各キャリアのホームページを見ても料金に関してはよく分からなかったりするのですが、格安スマホのホームページを見ると料金体系が分かりやすく本当に必要な部分のみを契約することができるので個人的にはその部分は大きなメリットだと思っています。

キャリアスマホと格安スマホではどれぐらいコストが違うの?

これは一概には言えませんが、場合によっては1/4とかにすることも可能です。

キャリアの契約は本当に複雑で、プランによっても異なりますし、家族構成なども大きく影響する部分ですので、1人当たりの通信費用は人によってマチマチなのではないでしょうか?

私が昔キャリアスマホを使っている時は月々8000円ほどでしたが、通話SIMを利用することによってこれを2000円まで下げることは可能です。通話をlineなどで出来るだけ済ませることが出来れば通話料もかからないので本当にこの料金で運用することが可能です。

通話料は大体30秒で20円とかなので、かなり通話量が多いと損をしてしまいますが、通話料を半額にするオプションがつけられたり始めの5分間は通話無料などのオプションのあるサービスもあるため通話料の多い方は積極的に利用したいですね。

通話料に関してはまた後述します。

コストの話に戻りますが、キャリアにしても格安スマホにしても現在スマートフォン本体を持っているかどうかでも結構月額が変わってきます。

スマホ本体を月賦で払っている場合はその分もコストになりますし、新しくスマホ本体を購入する場合にはそれもコストになります。

新しいスマホに関しては一括で支払うこともできますし、格安スマホを利用する際には既に支払いを終えたスマホを利用することもできますのでそうなるとかかるコストは各段に抑えられるようになります。

いずれにせよ、とにかく無駄な出費をなくしたい!節約したい!スマホにかかる費用を抑えたい!という人には格安スマホは非常に良いサービスであると言えますね。

格安スマホについてよくある疑問とその答え

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私自身が格安スマホにする際に色々調べまくったので、その際に自分で疑問に感じたこととその答えをつらつらっと書いていきたいと思います。

現在使っている電話番号はどうなるの?

MNPと言ってキャリアなどが変わっても基本的には090,080,070で始まる現在の電話番号は引き継げます。

ただ、このMNPの際には、現在使用している会社に「MNP転出手数料」として大体2000円から3000円ほど、新しい契約先で事務手数料として3000円ほど、合計で6000円ほどかかってしまいますので注意しましょう。

現在使っているスマートフォンは格安スマホに対応している?

日本のスマホには悪名高き「SIMロック」と言われる技術が存在しており、ご利用しているスマートフォン本体がご希望の格安SIMサービスに対応しているかどうかは個別案件になります。

*SIMロック自体は2015年以降解除が義務化となりました。

大体の格安SIMサービスにおいては現在利用している端末が利用できるかどうかをチェックできるようになっているので、お手持ちの携帯が利用できるかどうか事前にチェックしておくのが良いですね。

mineo.jp

格安スマホの初期費用ってどれくらい?

初期費用がどれくらいかかるかは人によってかなり異なってきます。

格安スマホサービスを利用するのに必要な初期費用は事務手数料としての3000円前後ほどですが、現在利用しているキャリアの解除費用や引き続き同じ番号を利用したい場合は前出のMNPがかかってきます。

特にキャリア携帯の解除料は解除月以外は9500円ほどかかるという謎仕様なので注意が必要です。

私も今引越しの準備をしているのですが、インターネットの解除料金9500円を取られるのでとても怒っています(><)

なので最低で3000円ほど、最高で約20000円ほどかかる計算になります。

通信費の2年縛りなどはまるで合理性のない通信会社に一方的に有利な決まりですので辞めて欲しいですよね。

通話料金はどうなるの?

格安スマホの通話料は基本的には30秒で20円です。

この通話料は各サービスによって割引が適用されたりしまして、例えば楽天モバイルであれば楽天電話アプリを利用することで30秒10円にすることができます。さらに同サービスでは月額850円を支払うことで10分以内であれば何度でもかけ放題にできるオプションもありますので工夫次第では通話料は大分減らせますね。

ちなみにキャリアスマホでも基本の通話料は30秒で20円となっており、かけ放題などのサービスを利用しない場合はキャリアも格安スマホサービスも同様の通話料となっています。

データ通信料って何?

ピンとくる人の方が少ないと思うのですが、各格安SIMサービスにはさまざまなプランがあり、それらは「データ使用量」によって区分されています。

3GBプランや5GBプランと言った感じですね。

「3GB」などは月に利用できるデータの使用量を表していて、それを越えると超低速の通信となってしまいます。

1つのウェブサイトを見るのに必要なデータ量が1MB、音楽を1時間聞いた場合が30~80MBとなっていますので、動画を沢山見なければ3GBもあればデータ容量としては十分でしょう。

動画はかなりデータ量を使い、1時間に300MBほどが目安ですので月に10時間見ると容量を使い切ってしまう計算になりますね。

喫茶店や駅のフリーWi-Fiを利用したり家にいる際は固定回線のWi-Fiを利用するなどすればさらにデータ通信量を減らせ、人によっては1GBでも十分だと言えます。

LINEなどのアプリもちゃんと使えるの?

問題なく利用できます。

ただし、一部のアプリはSMS認証が必要になりますのでSMS認証が出来ないプランを契約すると利用できなくなる可能性があるので注意しましょう。

 facebookやtwitter、クレジットカードなどのアプリはSMS認証が必要になる場合がありますので要注意です。

キャリアに比べて格安スマホはサービスの質が悪い?

 4年間使用した感じでは特にそのような感じはしないですね。

 通信速度もあまり変わっていない感じがあります。

幾つかのスマートフォンで格安SIMを使ったのですが、SIMサービスによっても差がありますし、スマートフォン自体の性能によっても差がありますのでキャリアと格安スマホという観点から見て後者が著しくサービスが悪いという感じはないですね。

 ただ、SIMによって通信速度は大きく異なりますし、サービス内容も異なりますので最初の段階でサービス選びはしっかりやった方が良いと思います。

おすすめ第一位:UQmobile

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8つ契約していた格安SIMの中でも断トツで通信速度が速かったです。

2位はいつも変わるのに1位はいつもUQmobileで、2位の2倍以上の速さであることも珍しくはなかったですね。

UQmobileが速いのには理由があって、それはau回線を利用しているからに他なりません。

基本的に格安スマホは各格安sim会社がキャリアであるdocomoかauの回線を借りてそれを利用しているのですが、ほとんどの業者はdocomoの回線を借りてサービスを運営しているのですが、UQmobileは運営元がUQコミュニケーションズというKDDIグループの会社ということもありau回線を利用しています。

回線の通信速度はよく電車に例えられるのですが、例えば電車の1両目から18両目まで進む際、乗客は少ない方が速く進めますよね?それと同じで利用者の少ない回線の方が速く通信できる訳です。

ただ、その部分は長所にもなると同時に短所にもなっており、UQmobileは基本的にauのスマホにしか対応していません。

この辺りは日本特有の問題があって、海外などではスマホ本体はそのままSIMカードを挿せば利用できるようになっているのですが、日本では「SIMロック」と呼ばれるシステムがあり、あらかじめ自由にSIMが利用できないようにロックがかけられています。

そのためauで使っていたスマホ本体はdocomo系の格安スマホでは利用できず、逆にdocomoで使っていたスマホ本体はUQmobileでは利用できないという事態になってしまっているのですね。

なのでUQmobileは万人に勧められる格安SIMという訳ではなく、元々キャリアでauスマホを使っていたか、これからSIMとスマホ本体を購入する方におすすめできる格安SIMサービスとなっています。

プランや料金などは以下のようになっています。

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おしゃべりプランであれば5分以内の通話は何度かけても無料というのは大きいですね。

外部リンク:UQmobile公式ホームページ

おすすめ第二位:楽天モバイル

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総合的に見るとやはり楽天モバイルがおすすめになります。

通信速度とかは決して早くないんですが、結局のところ楽天市場で買い物をするとポイントが1%プラスになるというサービスが思いのほか大きいので利用しています。

たかだか1%と思うかもしれませんが、これが地味に効いてきます。年間20万円ほど買い物をするとしたら2000円ほど増えるわけですからね。2000もあればかなり美味しいステーキかもしくは文庫本が新刊で2冊、漫画本なら4巻分になります。

楽天カードなどと併用することによってさらに還元率が上がり、気が付くとかなりポイントが貯まっていたりするのは他のサービスにはない大きな利点と言えます。

2019年現在ではdocomo回線、au回線の両方を選べるようになっており、以前docomo回線しか選べなかった時代に比べてさらに利便性が上がっていますね。

 

楽天モバイルの欠点は、楽天モバイルに限った話ではないですけどコールセンターにつながりにくいことですね。

時間帯にもよりますがとにかくつながりにくいです。楽天のサービス全般にも言えることですが、利用者が多いので仕方がないことなのかも知れません。

 ただ、NTT本体に比べればまだつながりやすいかも…

楽天ショッピングでのポイントも大きいですが、有料で付けられるオプションも有用なサービスが多く、先述したように最初の10分間通話料金がかからない「楽天でんわ10分かけほうだい」などうまく利用すればかなりお得なサービスもあるため非常に総合力が他界です。

楽天モバイルで利用できるオプションの中で、特に有用なサービスには以下のようなものがあります。

楽天でんわ10分かけほうだい:月額850円 最初の10分間は何度利用しても月額850円以上はとられないサービス

マカフィーモバイルセキュリティ:月額300円 

楽天電話の基本プランは以下のようになっています。

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個人的には3.1GBの通話SIMプランがおすすめですね。

通話を沢山する方は先述のでんわ10分かけ放題オプションをつけるのが良いでしょう。

外部リンク:楽天モバイル公式ホームページ

おすすめ第三位:IIJmio

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自分が使ったdocomo回線系格安SIMでは最も通信速度が高い位置で安定していました。

楽天モバイルのように不随するサービスが充実している訳ではないのですが、インターネットを純粋に利用したい場合にはとても良いサービスであると言えます。 

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外部リンク:IIJmio公式ホームページ

おすすめ第四位:mineo

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 docomo回線とau回線の両方が利用できる数少ない格安SIMサービスです。

 2019年現在ではそのようなサービスは増えましたが、少し前までmineoだけが両回線に対応しているという感じでした。

通信速度も比較的速く、安定しているためおすすめ度は比較的高いです。

家族や友人とパケットを分け合える機能があるなどユニークなサービスがあるのも特徴的だと言えますね。

外部リンク:mineo公式ホームページ

*価格やサービスなどは変更されている場合がございます。あらかじめご了承ください。