2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧
焼肉は好きか? 俺は焼肉が好きだ。好きな食べ物ランキングトップ3には余裕で入る。正直毎日でも食べたい。残念ながら身体の関係で沢山の肉を食べることはできないのだが、たまに食べる分には問題ない。 そしてたまに食べるからにはやはりうまい店で食べた…
俺的三国志武力ランキングの記事でも紹介した太史慈 www.myworldhistoryblog.com 君主を除いた呉の武将の中では甘寧か太史慈が最強だということであまり異論は出ないと思うんだけど、どちらが強いかは色々議論を呼びそう。 身長は2m越えの呂布や関羽に比べ…
ファイアーエムブレムの初代主人公の名前がマルスで、実は闘いの神マルスからとったのだとは後で知った。 ギリシャではアレス、ローマではマルスと読み、マルクスというローマ人の名前でポピュラーな名前はマルスから来ていて、初代ローマ王と言われるロムル…
アルテミスはゼウスやアポロンなどと並ぶオリンポス12神の1柱で、主に狩猟と貞淑を司る女神だ。 双子の弟であるアポロンが太陽神であるのに対し姉であるアルテミスは月の女神となっていて、ギリシャト同じ神を信奉するローマ神話ではディアナ(英語ではダイ…
アトラスの作る女神転生シリーズやペルソナシリーズに必ずと言っていいほど出てくるのがクロト、ラケシス、アトロポスの通称運命の3女神だ。そしてこれら3女神が合体するとノルンが出てくる訳だが、今回はそんな運命の3女神について記事にしたいと思う。
俺が最も好きなゲームが「サガシリーズ」な訳だが、その中でもSaga2は最高傑作の1つであると思う。難点があるとすればラスボスである防衛システムがあまり強くなくインパクトも薄かったことだ。なにせラスボスなのに1つの前のボスの方が圧倒的に強かったか…
ギリシャ神話のほぼ全部の話に登場し、神統記、労働日々、アガメムノン、アエネイスと言った世界史上の傑作文学にもそっちゅう登場するのが大神ゼウス。 www.myworldhistoryblog.com ギリシャ神話の話は大体ゼウスが浮気をして妻のヘラが怒り狂うという流れ…
前回は魏の名将夏侯淵について書いたのでせっかくだから息子の夏侯覇についての記事も書こうと思う。 www.myworldhistoryblog.com 夏侯覇については某ゲームで変な仮面をかぶっているせいか変態のイメージがついてしまっているけれど、実際にはかなりの苦労…
三国志にはド派手な人物が多い。 劉備達桃園3兄弟をはじめとして曹操、呂布、孫策、董卓etc みなある種の魅力に溢れ、目の離せない存在だ。 そんな中、どうにも目立たないけど優秀な人物というのがいる。魏の名将「夏侯淵」なんかはその代表だろう。 今回は…
カフェというのは人々の情報交換場所も兼ねていて、世界史上実は結構重要な役割があったりするのだが、それはひとまずおいておいて、銀座線稲荷町近くにあるカフェ「サボウアサイチ」に行ってきた時の話でもしようか。 www.instagram.com
俺は世界史ブログを書いているけれども出身学部は文学部ではなく法学部だ。一時期は本気で弁護士を目指していたりもしたが、全くと言っていいほど適性がなくてすぐに挫折した。 そんな訳で法律について読んだり書いたりするのはものすごく嫌いである。苦痛で…
三国志の醍醐味、それは一騎打ちである。 ローマで剣闘士による戦いが盛んであった頃、中国では一騎打ちが盛んであった、というのは後年における創作で、さすがに戦の指揮官がガチで一騎打ちをすることは少なかった。 そりゃそうだ、指揮官が一騎打ちで負け…
なんだか不謹慎だと言われそうな企画なんだけど、世界史ブログとしてはどうしても触れておかなければならないところ。 美貌を以て世界史に名を残している女性はかなり多く、全部取り上げるとトップ100とかでも余裕でいけてしまうので、涙をのんで今回はト…
世界史の範囲は広い。本当は全ての書籍を読むのが理想的だろうが、それは物理的に不可能である。 今回は特に受験や試験に出やすいギリシャ文化史についてまとめてみた。 *赤は絶対覚える必要のあるやつなのでしっかり覚えよう!
市民権を表す英語「シティズンシップ」はローマ市民権を表す「ティビタス」という単語に語源があるのは有名な話で、ローマ史を語る上でローマ市民権がどのようなものであったかは非常に重要である。 という訳で今回は「ローマ市民権」の話。
渋谷駅から田園都市線で1駅の所に池尻大橋という駅がある。 その近くに大層評判のいいフレンチのお店があるというので行ってみた! www.instagram.com
人類の歴史は常に富める者とそうでない者の階級争いと見ることもできる。 ローマ共和政の歴史も貴族と平民の争いの歴史でもあった。 ローマが他のあらゆる政体と異なったのは貴族に対抗する平民組織としての「護民官」制度があったからだとも言えるだろう。 …
共和政ローマにおける各役職の序列は以下のようになる。 0位:ディクタトル 1位:コンスル 2位:プラエトル(法務官) 3位:エディリス(按察官) 4位:トリブヌス=プレブス(護民官) 5位:クワエストル(財務官) 今回はローマにおける各役職について見て…
チャップリンの有名な映画に「独裁者」というものがある。 完全にヒットラーに対して皮肉を込めた映画だったが、現代社会においては「独裁者」に対してのイメージは非常に悪い。 独裁者に対するイメージが悪くなり始めたのはおそらくローマの共和政末期から…
共和政以降のローマを語る上で欠かせないのが執政官である「コンスル」の存在だ。 現代の日本はもちろん他の政体にもない役職で、ローマの政治を独特にし、かつ無二の巨大帝国へと発展させた秘密であると言ってもよいであろう。
伝承の話であり確定している訳ではないが、紀元前494年、ローマには平民保護のための官職である護民官が設置された。 平民会によって投票で選出された護民官には元老院や執政官であるコンスルの決定に対して拒否権を持ち、最初は2名だったが紀元前449年には1…
共和政ローマを語る上で欠かせない存在と言えるのが「十二表法」と呼ばれる法律の存在。 とりあえず単語としては覚えているけれど内容としては一切覚えていないという人が大半だと思う。 今回はそんな十二表法のお話。
定期テストにも受験にもよく出てくるのが「ペリクレス」という名前。 でも実際にペリクレスが何をした?という話になるとはてなマークが頭に飛ぶ人も多いんじゃないだろうか。 今回はそんなペリクレスについてまとめたいと思う。 ペリクレスについて知ってお…
日本での知名度は0に近いがローマ第2の父とも呼ばれているのがマルクス・フリウス・カミルスである。 今回は山川の教科書にも一切出てこないがローマ史において非常に重要なカミルスについて記事にしたいと思う。
日本で1、2位を争うグルメな店が集う街エビスにあって、一際輝きを放つイタリアンレストランがある。パルテノペである。 この話はそんなパルテノペに行った時の話である。
暴君ヒッピアスを追放した後のアテネはクレイステネスの元で再び民主制へと舵をとることになる。 www.myworldhistoryblog.com 今回はそんなクレイステネスについて見て行こう。
僭主を表すギリシャ語は「tyrannos」は英語にすると「tyrant」、つまりは暴君になる訳だが、今回はそんな僭主の中でも最も有名なペイシストラトスのお話。
世界史において受験生を悩ませるのが人の名前とやったことだと思う。特に〇〇の改革系は非常にわかりにくいし覚えにくい。 そもそも改革をする前にどんな状態だったのかとかわからないと一体なにを改革したのかとかさっぱりわからない。 という訳で今回は紀…
このブログを開設する前からやりたかったのが「狂った王様シリーズ」である。 世界史には燦然と輝く名君もいれば信じられない馬鹿王もいる。そんな馬鹿王たちを記事にしたいという気持ちがあった。 本当は第1弾は2代目皇帝「ティベリウス」だったのだが、色…
日本人では知っている人の方が少ないであろうゲルマニクスの生涯について簡単にまとめたいと思う。 ゲルマニクスの正式名称はゲルマニクス=ユリウス=カエサルという物凄い名前で、ユリウス家の血も引いていると同時にアウグストゥスのライバルであったアン…